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織物(ものと人間の文化史〈169〉) [全集叢書]Ω

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『織物(ものと人間の文化史〈169〉) [全集叢書]Ω』はセカイモンでkJ-000d996108から出品され、743の入札を集めて04月15日 10時 29分に、2,746円で落札されました。即決価格は2,746円でした。決済方法はに対応。北海道からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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要旨（「BOOK」データベースより）１万年以上も前に人類が初めて機械でつくった製品、織物。機織り技術とともに衣文化はどう変遷したのだろうか。日本と東南アジアやインド、ペルシアとの交流や伝播の歴史を織機からたどり直す。目次第一章　人間特有の織物文化一　人間と衣文化二　編みと組み──織物はその簡易形三　組みから織りヘ四　機械文明の曙第二章　古代の織物と織機一　古代の織物二　地機と錘機──西アジア三　腰機──東アジア第三章　幻の織物　倭文（しつ）一　縄文の布二　弥生時代の絹織物三　古墳時代初期の縞織物四　倭文と卑弥呼の「班布」第四章　花織の源流　一　沖縄の花織　二　花織の技法　三　タイ族、ラオ族の紋織　四　ラオ族から沖縄へ第五章　大和機の系譜　一　近世上方の平織物　二　大和機の特性　三　傾斜織機の系譜第六章　近世日本の織機　一　『機織彙編』の織機　二　ペルシアの織機と大和機　三　カンボジアの織機と絹機著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）植村和代(ウエムラカズヨ)昭和１９年（１９４４）兵庫県生まれ。大阪女子大学学芸学部国文学科卒業。帝塚山短期大学教授を経て、帝塚山大学現代生活学部教授。日本織物文化研究会会長。また、織物作品の制作を行っている出版社からのコメント人類初の機械を用いた製品、織物。機織り技術の変遷を世界史的視野で見直し、古来から日本と外国の交流や伝播があったことを解説。内容紹介織物は1万年以上前に発明された人類初の機械を用いた製品であった。機織り技術とともに衣文化はどのように変遷したのか、織機の創意・工夫の歴史をたどり直す。古代の幻の織物をはじめ、古墳時代の縞織物、沖縄の花織、大和機など、日本と東南アジアやインド、ペルシア等との交流や伝播が古くから見られることを豊富な図版を示しながら解き明かす。著者について植村和代 (ウエムラカズヨ)植村和代1944年、兵庫県生まれ。大阪女子大学学芸学部国文学科卒業。帝塚山短期大学教授を経て、帝塚山大学現代生活学部教授。日本織物文化研究会会長。主な論文：「大和の傾斜高機について」「錘下げ竪機による織物」「腰機による織物」「花織の源流」「倭文の再現研究」「大和機と厩機──江戸時代　西と東の織機」「カンボジア（クメール）の織物文化」など。また、織物作品の制作を行っている。

織物(ものと人間の文化史〈169〉) [全集叢書]Ω