『シランカップリング剤の最新技術動向(新材料・新素材) [単行本]Ω』はセカイモンでkJ-000d996108から出品され、425の入札を集めて04月14日 23時 43分に、25,652円で落札されました。即決価格は25,652円でした。決済方法はに対応。千葉県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
目次第1章 種類と化学構造,特性1 シリコーンの基礎2 シランの基礎第2章 反応メカニズム1 加水分解・重縮合反応1.1 はじめに1.2 液相での重縮合反応の影響1.3 加水分解・重縮合反応に影響する因子1.4 重縮合反応のコントロールの効果1.5 無機粒子の種類の影響1.6 インテグラルブレンドの場合1.7 おわりに2 反応に影響する諸因子2.1 はじめに2.2 シランカップリング反応に影響を及ぼす因子2.2.1 基板前処理(洗浄および親水化)2.2.2 加水分解・重縮合反応に及ぼすpHの影響2.2.3 溶媒,反応物濃度の影響2.2.4 反応環境(気相・液相)の影響2.3 均質な膜を形成させるシランカップリング反応条件第3章 効果的な使用量と使用方法1 はじめに2 シランカップリング剤の種類と構造3 シランカップリング剤の使用量3.1 無機材料の比表面積や水酸基数,有機材料の官能基数が不明の時3.2 有機材料の官能基数が明らかな時3.3 無機材料の水酸基数が明らかな時3.4 無機材料の表面積(比表面積)が明らかな時3.5 無機材料の粒径が明らかな時4 シランカップリング剤の反応4.1 有機材料との反応4.2 無機材料との反応5 シランカップリング剤による無機材料の表面処理5.1 インテグラルブレンド法5.2 プライマー法5.3 前処理法(表面修飾法)5.3.1 乾式(固相)法による表面処理5.3.2 湿式(液相)法による表面処理5.3.3 気相法による表面処理6 おわりに第4章 分析・評価1 シランカップリング剤界面の密着性解析1.1 材料選定および材料設計のための密着性解析の重要性1.2 材料設計における高効率化の課題1.3 カップリング剤との密着強度に優れた金属箔を設計する解析モデル1.4 解析方法1.4.1 分子動力学法による密着強度の解析手法1.4.2 タグチメソッドによる直交表を用いた感度解析の方法1.5 解析結果および考察1.5.1 密着強度の感度についての解析結果1.5.2 設計指針および結果の考察1.6 実験との比較1.7 おわりに2 ゴム混練物のシランカップリング剤反応率評価手法2.1 はじめに2.2 シリカ配合ゴムの混練プロセスとシランカップリング剤反応機構2.2.1 シリカの混練プロセス2.2.2 シランカップリング剤の反応機構2.2.3 混練プロセス中のシランカップリング剤反応2.3 従来のシランカップリング剤の反応状態評価手法2.4 ゴム混練物のシランカップリング剤反応率評価手法2.4.1 測定の原理2.4.2 評価方法2.5 測定例2.5.1 混練時間やシランカップリング剤添加量とシランカップリング剤反応率との関係2.5.2 他物性との相関2.6 結言3 熱分解GCMSによるシランカップリング剤修飾粒子の反応状態評価3.1 はじめに3.2 シランカップリング剤の反応3.3 フィラー表面のシランカップリング剤による修飾3.4 シランカップリング剤修飾したフィラーの分析法3.5 シランカップリング剤修飾粒子の反応状態評価3.5.1 TGA分析による修飾量の推定3.5.2 熱分解ガスクロマトグラフィー分析3.5.3 修飾粒子の特性3.6 おわりに第5章 用途展開1 シランカップリング剤による濡れ性・付着制御1.1 電子産業におけるシランカップリング処理1.2 濡れ性によるカップリング処理表面の評価1.3 プロセス条件の最適化1.4 処理装置の構成および最適化1.5 HMDS処理による基板上の付着性コントロール1.6 おわりに2 ナノ粒子分散におけるシランカップリング剤の効果的使用法2.1 はじめに2.2 シランカップリング剤2.3 シランカップリング剤を用いた表面化学修飾2.4 シランカップリング剤のハンドリング2.4.1 加水分解触媒およびpH2.4.2 処理温度2.4.3 撹拌速度(混合効率)・処理時間2.4.4 種類および添加量2.5 ナノコンポジットの作製2.5.1 ナノコンポジット塗料の作製2.5.2 溶融混練ナノコンポジットの作製2.6 おわりに3 シランカップリング剤による微粒子の分散性向上3.1 はじめに3.2 微粒子の表面処理技術3.2.1 シラン剤3.2.2 チタネート剤3.2.3 その他のカップリング剤3.3 微粒子形状が複合材料の特性に及ぼす影響3.4 微粒子の表面処理手法3.4.1 湿式加熱法3.4.2 湿式濾過法,湿式粉砕法3.4.3 乾式攪拌法3.4.4 インテグラルブレンド法3.4.5 スプレードライ法3.5 微粒子と樹脂の混練分散技術3.6 多変量解析を用いたPP系複合材料の耐衝撃性評価4 エポキシ樹脂への応用4.1 はじめに4.2 吸水率低減の効果4.3 力学特性向上の効果4.4 おわりに5 ナノインプリント用モールドへの表面処理5.1 ナノインプリントにおける樹脂付着5.2 シランカップリング剤によるモールド表面処理5.3 表面エネルギーの制御5.4 離型層の表面エネルギーと付着力5.5 離型層の機械的耐久性6 シリカ複合化による透明樹脂の高機能化とガラス代替樹脂への応用6.1 はじめに6.2 シリカ複合化による透明樹脂の高機能化6.2.1 透明樹脂-シリカ複合材料の材料設計6.2.2 シリカの複合化方法6.2.3 複合材料の透明性6.3 ガラス代替樹脂への応用6.4 おわりに7 ポリイミド/シリカハイブリッド材料の透明性とシリカナノ分散化技術7.1 はじめに7.2 ポリイミド/シリカハイブリッド材料の作製7.2.1 本研究で使用する試薬7.2.2 ポリアミド酸プレポリマーの合成7.2.3 トリメトキシシリル修飾ポリアミド酸オリゴマーの合成7.2.4 ポリイミド/シリカハイブリッドフィルムの作製7.3 物性測定装置および測定条件7.3.1 ハイブリッドのイミド化率と熱分解開始温度7.3.2 シリカナノ分散と光学特性7.3.3 マトリックス中へのシリカ分散性評価7.4 ポリイミド/シリカハイブリッド材料の物性測定7.4.1 ハイブリッドフィルムのイミド化率7.4.2 ハイブリッドの熱分解開始温度7.4.3 シリカナノ分散と光学特性7.4.4 マトリックス中へのシリカ分散性評価7.5 終わりに8 金属酸化物ナノ粒子分散体の調製と有機無機ハイブリッド透明材料への応用8.1 はじめに8.2 シランカップリング剤によるジルコニアナノ粒子分散体の作製と問題点8.3 2段階法によるジルコニアナノ粒子分散体の調製8.4 デュアルサイト型シランカップリング剤によるジルコニアナノ粒子分散体の調製8.4.1 ビスフェニルフルオレン系デュアルサイト型シランカップリング剤とその適用8.4.2 DAP系デュアルサイト型シランカップリング剤とその適用8.5 おわりに9 ゴム用シランカップリング剤「カブラスTM」とそれを用いた表面処理シリカ9.1 はじめに9.2 ゴム用シランカップリング剤9.2.1 フィラーとの反応9.2.2 低燃費タイヤへの応用9.3 カブラスTMの製造法とその特性9.4 カブラスTMのゴム物性9.4.1 混練温度の影響9.4.2 CAと他の配合薬剤9.4.3 配合手順の影響9.4.4 各種ゴムへの応用9.5 カブラスTM関連商品9.5.1 表面処理シリカ カブラスTM NSW-1349.5.2 シリカバッチ カブラスTM SW-5049.6 おわりに10 シラン・シリコーンと樹脂用添加剤10.1 はじめに10.2 樹脂とシランカップリング剤の組み合わせ10.2.1 非反応性樹脂に適用する場合10.2.2 反応性樹脂に適用する場合10.2.3 フィラー10.3 代表的シランカップリング剤の用途例10.3.1 アミン系シランカップリング剤10.3.2 エポキシ系シランカップリング剤10.3.3 含硫黄シランカップリング剤10.3.4 ビニルおよびメタ(アクリル)系シランカップリング剤10.3.5 その他シラン10.4 シリコーンポリマー10.5 おわりに11 セルロース繊維を利用した複合材料におけるシランカップリング剤の効果11.1 はじめに11.2 シランカップリング剤によるセルロース系複合材料界面の補強11.3 全セルロースナノ複合材料と表面処理剤としてのシランカップリング剤処理効果11.4 おわりに12 シランカップリングによるポリマー表面修飾と細胞接着制御技術12.1 緒言12.2 シランカップリング基を有する双性イオン型高分子を用いた生体物質非応答性表面の構築12.2.1 シランカップリング基を有する双性イオン型ポリマーの合成12.2.2 S-PCMBxおよびTMS-PCMBによりコーティングした表面の分析12.2.3 各種ポリマー修飾表面上への生体物質(タンパク質および線維芽細胞)の吸着・接着挙動12.3 PCMBの表面修飾を応用したチタン合金へのアパタイト結晶の高密度被覆12.3.1 チタン合金への双性イオン型ポリマーコーティング12.3.2 ポリマー修飾チタン合金表面の特性評価12.3.3 チタン合金表面の生体物質非応答性およびヒドロキシアパタイト沈着促進12.4 結言13 歯科材料のシランカップリング13.1 はじめに13.2 コンポジットレジンのフィラーカップリング13.3 金属接着のプライマー13.4 セラミック接着のプライマー13.5 トライボケミストリーによるシリカコーティングとシランカップリング13.6 おわりに14 文化財保存修復用のシランカップリング剤14.1 文化財の保存修理14.2 石造文化財の保存修復14.3 文化財への事例14.3.1 カンボジアバイヨン寺院の事例14.3.2 いちき串木野市の地蔵菩薩の事例14.3.3 狛江市猪方小川塚古墳整備の事例14.4 これからの文化財シランカップリング剤にむけて第6章 今後の展開1 次世代シランカップリング剤1.1 はじめに1.2 シラノール1.2.1 シラントリオール1.2.2 ジシロキサンテトラオール1.2.3 環状シラノール1.2.4 かご型シラノール1.2.5 ヤヌスキューブ1.2.6 はしご型シラノール1.3 ハロシラン1.4 おわりに2 新規シランカップリング剤の開発と応用事例2.1 はじめに2.2 長鎖スペーサー型シランカップリング剤の種類と構造2.3 各種長鎖スペーサー型シランカップリング剤の応用データ2.3.1 ビニル基含有長鎖シランカップリング剤(KBM-1083)の応用データ2.3.2 エポキシ基含有長鎖シランカップリング剤(KBM-4803)の応用データ2.3.3 メタクリル基含有長鎖シランカップリング剤(KBM-5803)の応用データ2.3.4 アミノ基含有長鎖シランカップリング剤(KBM-6803)の応用データ2.4 おわりに内容紹介様々な分野で使われ,今や新規材料の開発に不可欠なシランカップリング剤について,「反応メカニズム」「効果的な使用量と使用方法」「分析・評価」「用途展開」などの章構成にて,最新動向を徹底解説した一冊。
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