インドのヨガ 偉大な師たち―紀元前500年から21世紀へ [単行本]Ω

要旨（「BOOK」データベースより）ヨガがどのように時代を通じて変化してきたか、またそれぞれの師がその時代の必要性に応じてきたかを見ると、活力があり、ダイナミックなヨガの性質を見ることができる。本書では、初期の歴史的文献の記述や、後世のインドの指導者による解釈を通じてヨガの足跡を辿る。目次1　ヨガの起源― インドの師たち ―2　パタンジャリ3　パラマハンサ・ヨガナンダ4　スワミ・シヴァナンダ・サラスワティ5　ティルマライ・クリシュナマチャリヤ6　K . パタビ・ジョイス7　B . K . S . アイアンガー8　T . K . V . デシカチャール9　ビクラム・チョードリー10　マスター・カマル11　ヨガの未来著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）ヤージニク,ビラード・ラージャラーム(ヤージニク,ビラードラージャラーム／Yajnik,Birad Rajaram)作家、講演家、キュレーター、写真家橋本 光(ハシモト ヒカル)１９５０年京都市生まれ。２３歳の時ヨガと出会い、２５歳から２年間ヨガ研修及び修行、指導を目的に世界２９か国をめぐる。オランダで１年間ヨガを教え、帰国後本格的にヨガ指導を始める。１９９３年に日本フィットネスヨーガ協会を設立。その後、大手のフィットネスクラブのヨガプログラムのプロデュースはじめフィットネス業界に広くヨガを普及し、さらに企業や行政、学校、官公庁など様々な分野において全国レベルでヨガを展開中。海外では毎春インドリシケシで開催されるパラマータニケタン主催のインターナショナルヨガフェスティバルに過去８年出演し、パラマータニケタンジャパンとして日本語版公式ＨＰページの運営管理をはじめ推薦状の発行等諸々の活動をおこなっている出版社からのコメントヨガの歴史を語る上で欠かせないインドの偉大なヨガマスター9人の軌跡を、貴重な写真やイラストを交えて丹念にたどる永久保存版。内容紹介ヨガ2500年の壮大な歴史の中で、特にインドと海外でヨガのメインストリームをもたらした偉大なヨガマスター9人にフォーカスをあて、その軌跡をたどった伝記的大型ビジュアル書。時代順に、パタンジャリ、パラマハンサ・ヨガナンダ、スワミ・シヴァナンダ・サラスワティ、ティルマライ・クリシュナマチャリヤ、K . パタビ・ジョイス、B . K . S . アイアンガー、T . K . V . デシカチャール、ビクラム・チョードリー、マスター・カマルを収録。それぞれの師がヨガをどのように解釈し、いかにして時代の哲学やニーズにヨガによって応えてきたのかを当時の貴重な写真や伝統的なイラストを交えて丹念に紐解く。活力あるダイナミックなヨガの歴史と本質に迫った永久保存版。著者についてビラード・ラージャラーム・ヤージニクビラード・ラージャラーム・ヤージニク作家、講演家、キュレーター、写真家。ワシントンD.C.のハワード大学にて、マーティン・ルーサー・キングJr.とマハトマ・ガンジーのモニュメント「KING - Gandhi Wall」を制作。2014年7月、南アフリカ・ヨハネスブルグのコンスティテューションヒルで開催されたネルソン・マンデラとマハトマ・ガンジーの初めてのデジタルエキシビションにキュレーターとして参画。2010年、ガンジーに関する限定版著書『MKG - Imagining Peace Truth Ahimsa』がニューヨークのメトロポリタン美術館でプレビュー後、国際非暴力デーの場で国連総会議長によって公式発表された。2013年1月にカイロとジャイプル文学祭でヨガのルーツの講演者として参加。2013年5月に南アフリカに招待され、ヨハネスブルグのソウェトとダーバンのダーバン工科大学でマハトマ・ガンジーについての連続講義を行った。また、独創的な共同美術制作でアヒンサー・ハーレイを創造。彼の著作は9か国語に翻訳され、世界のさまざまな国・地域で読まれている。現在は…